寒波再襲来となった第1回京都競馬最終日。2月23日(日)の放送日は東京で「フェブラリーステークス」(G1・ダ1600)が行われました。3連単プレゼントは濱野さんがコスタノヴァ、西村さんがエンパラーワケア、田辺さんがメイショウハリオを指名。
レースはミトノオーが先手を奪うも馬群はほぼ一団で前半600mを35秒0で通過。直線に入ると、好位から脚を伸ばしたコスタノヴァが残り200mで抜け出し、インから強襲するサンライズジパング、外から差を詰めたミッキーファイトらの追撃を凌いでゴールイン!東京ダートでは無傷の6戦6勝で新世代のダート王に輝きました。3連単プレゼントは濱野さんのコスタノヴァが1着、西村さんがエンペラーワケアが5着、田辺さんがメイショウハリオが6着となり、1着馬を指名した濱野さんが勝者に!
さて、この日は真冬の冷え込みとなり、京都競馬場の放送席の出演者も震えながらの中継となりました。その中でも特に強烈だった時間帯が・・・
写真は午後2時50分頃の様子。肉眼でも吹雪が舞っているのが見えていたんですが、ターフビジョンの映像でも大量の雪が確認できますよね。雪が降った時間はそれほど長くはなかったのですが、これが波乱の予兆だったのか?直後に行われた京都10レース「マーガレットステークス」は8頭立ての少頭数だったんですが・・・スタート直後に1番人気馬が落馬で競走中止というアクシデントが発生、そしてレースは5番人気、6番人気、8番人気による決着となり、3連単は16万円を超える大波乱に!この少頭数の一戦で手堅くGⅠ前の資金稼ぎと思って、痛い目に遭った方も多かったのではないでしょうか・・・まぁ来週からは3月に突入、そして阪神競馬場に替わるということで、悪い流れもきっと変わってくれると期待しましょう!
次週から舞台はリニューアルオープンの阪神競馬場に!3月2日(日)の放送日は阪神で「チューリップ賞」(G2・芝1600)、中山で「中山記念」(G2・芝1800)がそれぞれ行われます。この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!