第3回阪神競馬最終日となった6/28(日)の放送日は阪神で上半期を締めくくるサマーグランプリ「宝塚記念」(G1・芝2200)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがブラストワンピースを、西村さんがサートゥルナーリアを、田辺さんがクロノジェネシスを指名。
史上最多となるGⅠホース8頭という超豪華メンバーの競演となった第61回宝塚記念。
1番人気に支持されたのは皐月賞以来2度目のGⅠ制覇を狙うサートゥルナーリアでした。
レースは最後の直線、中団から徐々にポジションを押し上げたクロノジェネシスがさらにグングンと加速し、後続を6馬身突き放す圧勝のゴールイン!並みいる強豪を相手にレース史上最大着差をつける衝撃の勝ちっぷりでGⅠ2勝目を上げました。
3連単プレゼントは、濱野さんのブラストワンピースが16着、西村さんのサートゥルナーリアが4着、田辺さんのクロノジェネシスが1着となり、1着馬を指名した田辺さんが勝者に。
さて、残念ながら無観客での開催となった宝塚記念ですが、直前に降った豪雨の影響もあってか、クロノジェネシスの強さにただただ驚かされる一戦となりました。
この宝塚記念といえば、人気と実力を兼ね備えたトップホースが集結する大舞台ですが、そんな馬たちもまず最初に通ることになる道が新馬戦。
近年、宝塚記念の日の新馬戦は特に注目を集めており、2017年のダノンプレミアムを筆頭に3年連続で勝ち馬は、のちの重賞ウイナーとなっているんです。この大注目の新馬戦を攻略し、「朝のフルコース」のプレゼントも成功させてくれたのが、この人!
「クラシックへの道」でおなじみ、競馬エイト・増井トラックマンです!阪神5レースで⑥テンバガー(3着)を本命に、⑫ダノンザキッド(1着)とのワイド⑥-⑫を4000円分を的中し、1万4400円の払い戻しをゲット!
単勝10番人気以下の有力馬が5頭もいた中で、取捨をしっかり見極めての勝利となりました。そして、この出世レースを制したダノンザキッドの将来も注目ですが、毎週のコーナー内で紹介してくれるデビュー間近の2歳馬情報からも、今後GⅠを賑わせてくれそうな若駒たちが続々と登場しますのでお楽しみに♪
次週から7月に突入、引き続き阪神競馬場からの中継します。7/5(日)の放送日は阪神で「CBC賞」(G3・芝1200)、福島で「ラジオNIKKEI賞」(G3・芝1800)がそれぞれ行われます。この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!