舞台は京都競馬場へ。好天に恵まれた4/26(日)の放送日は京都で「マイラーズカップ」(G2・芝1600)、東京で「フローラステークス」(G2・芝2000)がそれぞれ行われました。
3連単プレゼントは京都メインのマイラーズカップを予想。濱野さんがヴァルディゼールを、西村さんがインディチャンプを、田辺さんがブラックムーンを指名。
レースは直前にフィアーノロマーノが競走除外となり11頭立てに。
ランスオブプラーナとベステンガンクの逃げ争いで最後の直線、3番手から直線半ばで余裕十分に抜け出したインディチャンプがそのままムチを入れることなく押し切って完勝のゴールイン!
斤量58キロをものともせず、出走馬唯一のGⅠ馬の貫禄を見せつけました。
3連単プレゼントは、濱野さんのヴァルディゼールが5着、西村さんのインディチャンプが1着、田辺さんのブラックムーンが8着となり、1着馬を指名した西村さんが勝って連勝。
さて、第3回となる京都開催が始まったのですが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う無観客競馬の5月末までの延長が決定。
この危機的状況に対し、社会的にもリモートワークなどによる安全確保の動きが進んでいます。
そんな中、ドラマティック競馬もコロナ対策として出演者・スタッフを2つにわけて競馬中継を行うことになりました。
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ラジオ大阪本社スタジオの雰囲気です!総合司会の西村さんを始め、放送作家の穴馬スナイパー・田辺さん、実況の松下翔さんがスタジオ班。モニターを通じてレース状況を確認できます。
一方、主に本場でメイン実況を担当する濱野さん、三宅さんのベテランコンビ、オッズ・結果を伝える女性アシスタントは、競馬場班としてお送りする形となりました。それぞれのポジションに大きな変更はないのですが、中継をする上でポイントとなるのが、西村さんとトラックマンのやりとりなんですが・・・放送席の様子がコチラ!
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空いた時間に津田トラックマン、門口トラックマンの姿をパシャリ!
注目すべきは本来、西村さんの座っていた場所あたり置いてある小型のモニター、これに西村さんの姿が映し出されるので、トラックマンとお互いを確認しながらスムーズな会話ができるんです。
ちなみに、両トラックマンとも「朝のフルコース」の担当だったんですが、門口TMの写真は「究極の1点勝負」で8500円を的中させた後の表情です!
津田TMの方は、残念ながらプレゼントは失敗したんですが、放送中に自ら「今、さっき写真を撮られた」と発言されていたことですし・・・せっかくなので今回は微妙な表情の写真をアップさせてもらました。
とにかく当面はこのスタイルでの放送となるドラマティック競馬。引き続き、楽しい中継をお送りしていきますのでよろしくお願いします!
次週から5月に突入。5/3(日)は京都で最強ステイヤー決定戦「天皇賞(春)」(G1・芝3200)が行われます。連覇を狙うフィエールマン、充実一途のユーキャンスマイル、菊花賞以来の勝利を目指すキセキら注目馬が激突!この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!