ラジオ大阪 OBC

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今週6月3日の放送予定

総合司会  :西村寿一
実  況  :濱野圭司、青沼稔、三宅きみひと
アシスタント:井川茉代
解  説  :競馬エイトトラックマン

6月3日の放送内容(予定)
①中継レース
阪神競馬場 1R~12R
東京競馬場 9R~12R

② 本場レース解説
2R 高橋トラックマン、3R 増井トラックマン
4R 津田トラックマン、5R 喜多村トラックマン
6R 門口トラックマン、7R 藤岡トラックマン
8R 増井トラックマン、9R 津田トラックマン
10R 喜多村トラックマン、11R 門口トラックマン
12R 柳トラックマン

③朝のフルコース
●「僕の苦労はいつ実る?」・・・青沼稔
●「穴馬狙い撃ち」・・・田辺大介
●「WIN5のキモ」・・・増井トラックマン
●「2019年 クラシックへの道」・・・津田トラックマン
●「究極の1点勝負」・・・門口トラックマン

※朝のフルコースとは・・・OBCドラマティック競馬の午前の名物コーナー。
競馬エイトのトラックマン、番組出演者らがそれぞれ5,000円の軍資金でレースを大予想。
当たり馬券はリスナーにプレゼント!詳しくは番組ホームページでご確認下さい。

④サンスポ特選情報

○番組メールアドレス:keiba@obc1314.co.jp

第3回京都競馬12日目 燃え尽きません!勝つまでは・・・

初夏の陽気に包まれた5/27(日)の放送日。この日は東京で3歳馬の頂点を決める、競馬の祭典「日本ダービー」(G1・芝2400)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがジェネラーレウーノを、西村さんがダノンプレミアムを、田辺さんがステイフーリッシュを指名。
2015年に生まれた現3歳馬6955頭の頂点を決める日本ダービー。皐月賞上位馬を押し退けて人気を集めたのは、ともに無敗で挑むダノンプレミアムとブラストワンピースでした。
レースはほぼ揃ったスタートから皐月賞馬エポカドーロがハナを主張。3番手にはダノンプレミアム、5、6番手あたりにブラストワンピースと、有力馬の多くが好位に位置取る中、3番人気キタノコマンドールは後方2、3番手を追走します。前半1000mを1分0秒8のミドルペースで通過。3、4コーナーにかけてペースアップし、先団に7、8頭がひと塊りtなり直線へ。内を通って逃げるエポカドーロに、最内からはダノンプレミアム、外からはワグネリアンが迫り、エタリオウ、ブラストワンピースらも猛追し、残り100mは大混戦。最後は粘るエポカドーロを交わしたワグネリアンが半馬身差でゴールイン!!鞍上の福永祐一騎手は19回目の挑戦で、悲願のダービージョッキーに輝きました。
3連単プレゼントは、濱野さんのジェネラーレウーノが16着、西村さんのダノンプレミアムが6着 、
田辺さんのステイフーリッシュが10着となり、最先着馬を指名した西村さんが勝って連勝。
さて、競馬の祭典・日本ダービーは福永祐一騎手が悲願のダービー制覇。天才と呼ばれた父の洋一さんも獲ることができなかった騎手にとって最高の栄誉を息子の祐一騎手が叶える、そんなドラマに胸を熱くした方も多かったのではないでしょうか?ところで、毎年ダービーの日は変則的なレース設定となっており、ダービーが終わってからも、京都11、12R、東京11、12Rと4つもレースが残った状態。ボクなんかはダービーで燃え尽きてしまったクチなんですが、逆にダービーの負けを取り返そうと、ひと際気合が入っていたのが・・・

実況アナウンサーの三宅さん!写真はダービー直後で、やや落ち込んでいるようにも見えますが・・・この三宅さん、ドラマティック競馬の中でもかなりの馬券好きで、少額ながらほとんどのレースを購入して楽しんでおります。競馬エイトの情報とパソコンのデータをにらめっこしながら、予想するのが‟三宅流”。このときは午後5時過ぎの東京12RのGⅡ・「目黒記念」の予想に熱中しておりました。結果は詳しく知りませんが、5時過ぎまで一度も三宅さんの叫び声を聞くことがなかったということだけお伝えしておきます。今年もさまざまなドラマが生まれた日本ダービー、みなさんにとってはどんなダービーDAYだったでしょうか?
次週から6月、そして舞台は阪神競馬場に。6/3(日)は東京で春のマイル王決定戦「安田記念」(G1・芝1600)が行われます。スワーヴリチャードとペルシアンナイト、大阪杯の再戦が早くも実現!この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!

今週5月27日の放送予定

総合司会  :西村寿一
実  況  :濱野圭司、青沼稔、三宅きみひと
アシスタント:武田英子
解  説  :競馬エイトトラックマン

5月27日の放送内容(予定)
①中継レース
京都競馬場 1R~12R
東京競馬場 9R~12R

②本場レース解説
2R 高橋トラックマン、3R 増井トラックマン
4R 津田トラックマン、5R 喜多村トラックマン
6R 門口トラックマン、7R 藤岡トラックマン
8R 増井トラックマン、9R 津田トラックマン
10R 喜多村トラックマン、11R 門口トラックマン

③朝のフルコース
●「君にひとめぼれ」・・・三宅きみひと
●「穴馬狙い撃ち」・・・田辺大介
●「WIN5のキモ」・・・ショータトラックマン
●「2018年 クラシックへの道」・・・津田トラックマン
●「究極の1点勝負」・・・門口トラックマン

※朝のフルコースとは・・・OBCドラマティック競馬の午前の名物コーナー。
競馬エイトのトラックマン、番組出演者らがそれぞれ5,000円の軍資金でレースを大予想。
当たり馬券はリスナーにプレゼント!詳しくは番組ホームページでご確認下さい。

④サンスポ特選情報
川端亮平記者

第3回京都競馬10日目 口を滑らせちゃいました・・・

朝は少し肌寒かったものの好天に恵まれた5/20(日)の放送日。この日は東京で牝馬クラシック第2弾「オークス」(G1・芝2400)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがマウレアを、西村さんがアーモンドアイを、田辺さんがリリーノーブルを指名。

桜花賞を驚異の末脚で制し、二冠制覇を狙うアーモンドアイが圧倒的な支持を集めた第79回オークス。
レースはほぼ揃ったスタートから押して押してサヤカチャンが前へ。2番人気ラッキーライラック、4番人気リリーノーブルの1枠2頭はともに好位につけ、その直後にアーモンドアイと人気馬は先団に集中、前哨戦フローラステークスを快勝した3番人気サトノワルキューレが中団のやや後ろ。逃げるサヤカチャンが大きくリードを広げ、縦に長い隊列は前半1000mを59秒6で通過。3、4コーナーにかけて徐々にサヤカチャンのリードがなくなり、4、5馬身差で直線へ。残り300mあたりでリリーノーブルが先頭に立つと、その外から早くもアーモンドアイが並びかけ先頭に。そのままリードを1馬身、2馬身と広げて完勝のゴールイン!底知れ知れない強さで二冠を達成しました。

3連単プレゼントは、濱野さんのマウレアが5着、西村さんのアーモンドアイが1着 、
田辺さんのリリーノーブルが2着となり、1着馬を指名した西村さんが勝者に。

さて、アーモンドアイの競馬史上に残る二冠制覇で幕を閉じたオークス。大好評をいただいているワイドクイズの3問目では、先日亡くなった芸能界の歴史に残る、ある歌手の名前が出題されたのですが・・・歌の問題だと、ついついテンションが上がってしまう、あの方がやってしまいました!放送中に、その歌手のニックネームでもある下の名前をバッチリ叫んでしまったのです。そんな痛恨のミスに頭を抱えるのは・・・

そう!実況アナウンサーの濱野さんです。3問目での西村さんとの絶妙なやりとりが大好評なのですが、この日はご自身も大好きな歌手ということで高ぶる気持ちを抑えられなかったのでしょうか。おそらく90%以上の方はヒントなしでも正解できる問題だったはずですが、反省の意味を込めて一応写真を撮らせていただきました。奇想天外な問題だけでなく、予想外のハプニングも飛び出すワイドクイズ3問目、番組の終盤ではございますが今後もお楽しみに!!
次週、いよいよ競馬の祭典!5/27(日)は東京で「日本ダービー」(G1・芝2400)が行われます。戦国模様の頂上決戦を制し、ダービー馬の栄冠を勝ち取るのは!?この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!

今週5月20日の放送予定

総合司会  :西村寿一
実  況  :濱野圭司、青沼稔、三宅きみひと
アシスタント:井川茉代
解  説  :競馬エイトトラックマン

5月20日の放送内容(予定)
①中継レース
京都競馬場 1R~12R
東京競馬場 9R~12R
新潟競馬場 9R~12R

②本場レース解説
2R 高橋トラックマン、3R 坂本トラックマン
4R 増井トラックマン、5R 喜多村トラックマン
6R 門口トラックマン、7R 籔本トラックマン
8R 藤岡トラックマン、9R 増井トラックマン
10R 喜多村トラックマン、11R 門口トラックマン
12R 竹下トラックマン

③朝のフルコース
●「僕の苦労はいつ実る?」・・・青沼稔
●「穴馬狙い撃ち」・・・田辺大介
●「WIN5のキモ」・・・坂本トラックマン
●「2018年 クラシックへの道」・・・増井トラックマン
●「究極の1点勝負」・・・門口トラックマン

※朝のフルコースとは・・・OBCドラマティック競馬の午前の名物コーナー。
競馬エイトのトラックマン、番組出演者らがそれぞれ5,000円の軍資金でレースを大予想。
当たり馬券はリスナーにプレゼント!詳しくは番組ホームページでご確認下さい。

④サンスポ特選情報
長田良三記者
○番組メールアドレス:keiba@obc1314.co.jp

第3回京都競馬8日目 GⅠも天気も大荒れ!

雨が降り続く冷え込んだ1日となった5/13(日)の放送日。この日は東京で春の牝馬女王を決める「ヴィクトリアマイル」(G1・芝1600)がが行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがリスグラシューを、西村さんがアドマイヤリードを、田辺さんがワントゥワンを指名。
前年の覇者アドマイヤリードなど、GⅠホース6頭が集結した第13回ヴィクトリアマイル。1番人気に支持されたのはGⅠ初制覇を目指すリスグラシューでした。
レースはクインズミラーグロが大きく立ち遅れて後方から。大方の予想通り、カワキタエンカが先手を奪い、レーヌミノル、アエロリットらも好位につけ、先頭からシンガリまで10馬身圏内の一団で通過。前半3ハロンを35秒2で通過すると、向上面からやや隊列がバラけて3、4コーナーをカーブし直線へ。直線入口でアエロリットが先頭に躍り出て、リードを広げにかかるも後続も抵抗。外からレッドヴァンセ、ジュールポレール、リスグラシューが猛追し、4頭の叩き合い。最後はジュールポレールがハナ差前に出てゴールイン!!前年3着のリベンジを果たし、GⅠ初制覇を飾りました。
3連単プレゼントは、濱野さんのリスグラシューが2着、西村さんのアドマイヤリードが8着 、
田辺さんのワントゥワンが9着となり、2着馬を指名した濱野さんが勝って3連勝。
さて、戦前から大混戦が予想されていたヴィクトリアマイルは8番人気の伏兵ジュールポレールが並みいるGⅠホースを破り、悲願のGⅠ制覇。3連単は6万円を超える配当となりましたが、このGⅠ以上に荒れたのが当日の京都の天気・・・

写真は9レース直後の京都競馬場のコースを写したもので、時間でいうと午後2時過ぎ。分厚い雲に覆われ、昼間とは全く思えません。京都競馬場は放送開始前から大粒の雨が降り出し、良馬場発表から1時間ごとに悪化し、このころには芝、ダートとも不良馬場に。特にダートは見た目にも水がういて田んぼ状態でした。馬券的にはこういった悪条件だからこそ好走する馬も多く、それを予想するのも競馬の醍醐味の一つ。まぁどちらにしろ当たらない ぼくからすればいいお天気で競馬が行われる方が気持ちも晴れやかなのですが・・・
次週は3歳牝馬が未知の距離で激突!5/20(日)は東京で「オークス」(G1・芝2400)が行われます。驚異の末脚で桜花賞を制したアーモンドアイ、二冠達成なるか!?この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!

今週5月13日の放送予定

総合司会  :西村寿一
実  況  :濱野圭司、青沼稔、三宅きみひと
アシスタント:武田英子
解  説  :競馬エイトトラックマン

5月13日の放送内容(予定)
①中継レース
京都競馬場 1R~12R
東京競馬場 9R~12R
新潟競馬場 9R~12R

②本場レース解説
2R 高橋トラックマン、3R 増井トラックマン
4R 津田トラックマン、5R 喜多村トラックマン
6R 門口トラックマン、7R 藤岡トラックマン
8R 増井トラックマン、9R 津田トラックマン
10R 喜多村トラックマン、11R 門口トラックマン
12R 柳トラックマン

③朝のフルコース
●「君にひとめぼれ」・・・三宅きみひと
●「穴馬狙い撃ち」・・・田辺大介
●「WIN5のキモ」・・・増井トラックマン
●「2018年 クラシックへの道」・・・津田トラックマン
●「究極の1点勝負」・・・門口トラックマン

※朝のフルコースとは・・・OBCドラマティック競馬の午前の名物コーナー。
競馬エイトのトラックマン、番組出演者らがそれぞれ5,000円の軍資金でレースを大予想。
当たり馬券はリスナーにプレゼント!詳しくは番組ホームページでご確認下さい。

④サンスポ特選情報
斉藤弘樹記者

○番組メールアドレス:keiba@obc1314.co.jp

第3回京都競馬6日目 勢いが止まりません!

ゴールデンウィーク最終日となった5/6(日)の放送日。この日は東京で3歳マイル王を決める「NHKマイルカップ」(G1・芝1600)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがギベオンを、西村さんがタワーオブロンドンを、田辺さんがダノンスマッシュを指名。
短距離路線、クラシック戦線を問わず、牡馬に牝馬と、多士済々な顔ぶれが揃ったNHKマイルカップ。1番人気に支持されたのは重賞2勝の実績馬タワーオブロンドンでした。
レースはカツジ、プリモシーンらがやや出遅れて後方から。好スタートを切ったダノンシュマッシュにテトラドラクマが並らびかけ、ミスターメロディなども迫って、10頭ほどが5、6馬身圏内ひしめきにあって前半3ハロンを34秒4で通過。徐々にペースが上がり、隊列が目まぐるしく入れ替わって4コーナーカーブから直線へ。馬場の真ん中を通って先頭に立ったミスターメロディに、内からギベオンが迫って2頭の叩き合い。さらに残り100mを切り、外からレッドヴェイロンとケイアイノーテックが飛んできて4頭広がった大混戦。最後はケイアイノーテックがギベオンをクビ差とらえてゴールイン!!鞍上の藤岡佑介騎手はデビュー15年目で悲願のGⅠ初制覇を果たしました。
3連単プレゼントは、濱野さんのギベオンが2着、西村さんのタワーオブロンドンが12着 、
田辺さんのダノンスマッシュが7着となり、2着馬を指名した濱野さんが勝って連勝。
さて、NHKマイルカップは藤岡佑介騎手の悲願のGⅠ初制覇で幕を閉じました。GⅠレースではこれまであと1歩でタイトルを逃してきた藤岡騎手ですが、今年に入ってから活躍は目覚ましくGⅡを3勝。前日の土曜日にも京都新聞杯を勝って、この舞台に臨んでいました。まさに勢いに乗ってのGⅠ奪取となったのですが、勢いが止まらないといえば・・・朝のフルコースの「クラシックへの道」ではないでしょうか!

NHKマイルカップでは穴馬の⑰レッドヴェイロン(9番人気)を本命にした増井トラックマン!馬券プレゼントでは見事、複勝4000円をゲットし、2万800円の払戻しとなりました!「クラシックへの道」のコーナーは主に、こちらの増井TMと津田TMが担当しているのですが、皐月賞での3連複5万馬券的中を皮切りに、フローラステークス、スイートピーステークスと、コーナー的には連戦連勝となっているんです!この勢いはどこまで続くのでしょうか!?デビューが近づく2歳馬情報とともに、馬券の購入にお役立てください。
次週は古馬牝馬によるマイル頂上決戦。5/13(日)は東京で「ヴィクトリアマイル」(G1・芝1600)が行われます。連覇を狙うアドマイヤリードにハイレベルな4歳勢が挑む。この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!

今週5月6日の放送予定

総合司会  :西村寿一
実  況  :濱野圭司、青沼稔、三宅きみひと
アシスタント:井川茉代
解  説  :競馬エイトトラックマン

5月6日の放送内容(予定)
①中継レース
京都競馬場 1R~12R
東京競馬場 9R~12R
新潟競馬場 9R~12R

②本場レース解説
2R 高橋トラックマン、3R ショータトラックマン
4R 増井トラックマン、5R 藤岡トラックマン
6R 門口トラックマン、7R 坂本トラックマン
8R 竹下トラックマン、9R 増井トラックマン
10R 藤岡トラックマン、11R 門口トラックマン
12R 柳トラックマン

③朝のフルコース
●「僕の苦労はいつ実る?」・・・青沼稔
●「穴馬狙い撃ち」・・・田辺大介
●「WIN5のキモ」・・・津田トラックマン
●「2018年 クラシックへの道」・・・増井トラックマン
●「究極の1点勝負」・・・門口トラックマン

※朝のフルコースとは・・・OBCドラマティック競馬の午前の名物コーナー。
競馬エイトのトラックマン、番組出演者らがそれぞれ5,000円の軍資金でレースを大予想。
当たり馬券はリスナーにプレゼント!詳しくは番組ホームページでご確認下さい。

④サンスポ特選情報
山口大輝記者
○番組メールアドレス:keiba@obc1314.co.jp

第3回京都競馬4日目 ビッシリです!!

初夏の陽気に包まれた京都競馬場。4/29(日・祝)の放送日は京都で伝統の一戦「天皇賞(春)」(G1・芝3200)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがレインボーラインを、西村さんがシュヴァルグランを、田辺さんがカレンミロティックを指名。
GⅠホースはシュヴァルグランのみとなったものの、阪神大賞典の勝ち馬レインボーラインに、上昇著しいガンコや4歳世代のクリンチャーなど、古馬の長距離路線の頂点を決めるに相応しいメンバーが集まった第157回天皇賞(春)。
レースは好ダッシュを決めたヤマカツライデンがそのままハナに。1番人気シュヴァルグランは好位の3、4番手、2番人気レインボーラインはちょうど中団あたりに待機。1週目のスタンド前を縦に長い隊列が通過し、前半1000mはほぼ1分ちょうど。大歓声に迎えられた17頭はそのままの隊列で向正面へ。逃げるヤマカツライデンがリードを広げにかかると、2番手以降の馬群がひと塊りに。坂の下りでヤマカツライデンのリードが3、4馬身に縮まり、後続も一気にスパートを開始。4コーナーでめまぐるしく隊列が入れ替わり、シュヴァルグランが先頭に立って直線へ。押し切りをはかるシュヴァルグランに、ミッキーロケット、クリンチャーらが迫り、ゴール前は大激戦。そこへ、内をすくって伸び
たレインボーラインが粘るシュヴァルグランをクビ差交わしてゴールイン!!10度目の挑戦で悲願のGⅠ制覇を果たしました。
3連単プレゼントは、濱野さんのレインボーラインが1着、西村さんのシュヴァルグランが2着 、
田辺さんのカレンミロティックが16着となり、1着馬を指名した濱野さんが勝者に。
さて、この日はなんといっても天皇賞(春)の開催日。ぼくが番組の準備で到着する午前8時過ぎは普段ならJRAの関係者がちらほら歩いている程度なんですが、この日はすでに開門後でいたるところに行列が出来ていました。そして、その数は1時間ごとに、2万人、3万人と増え続け、メインレースの天皇賞(春)が行われる10分前には、この通り!!

一目では何か分からないかもしれないですが、放送席からゴール前のエリアを撮影した写真です。人でビッシリと埋め尽くされた状態に!その数、JRA発表では6万5000人以上ということで、ファンファーレの瞬間には地鳴りのような歓声が沸き上がりました!
長距離だからこそ、騎手の手綱さばきや馬の適性など、予想する部分でも他のレースにはない要素も多く、過去にも数々の名勝負が生まれてきた3200mの長丁場・天皇賞(春)。今年のレインボーラインの勝利も、昨年のキタサンブラックとはまた違う魅力的なものとして、大勢の観客の目に焼き付いたのではないでしょうか。
次週からは東京で5週連続のGⅠ開催。5/6(日)は東京で「NHKマイルカップ」(G1・芝1600)が行われます。3歳世代のマイル王はどの馬に!?この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!