朝から雨が降り続き、肌寒い1日となった11/27(日)の放送日。
この日は東京で豪華メンバーが集結した「ジャパンカップ」(G1・芝2200)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがリアルスティールを、西村さんがキタサンブラックを、
田辺さんがトーセンバジルをそれぞれ指名しました。
外国馬の参戦は3頭のみとなったものの、春の天皇賞馬キタサンブラック、グランプリホース・ゴールドアクター、
海外GⅠを制したリアルスティール、最強3歳世代の皐月賞馬ディーマジェスティなど、
人気と実力を兼ね備えたスターホースが集結した第36回ジャパンカップ。
レースは1枠から絶好のスタートを切ったキタサンブラックがすんなりとハナへ。
約2馬身のリードを保って軽快に逃げます。2番手以降やややバラけて、
リアルスティールやゴールドアクターも先団を形成。
前半の1000mは1分1秒7と楽なペースで進み、キタサンブラックはさらにリードを広げにかかります。
3コーナーカーブから徐々にペースが上がるも、依然としてキタサンブラックは余裕十分。
直線に入って各馬スパートを開始すると、先頭のキタサンブラックもさらにギアを上げ、後続を突き放します。
結局最後まで影も踏ませない圧巻の逃走劇で2馬身半差のゴールイン!!
菊花賞、天皇賞(春)に続く、3つ目のGⅠタイトルを獲得しました。
3連単プレゼントは、濱野さんのリアルスティールが5着、西村さんのキタサンブラックが1着、
田辺さんのトーセンバジルが11着となり、1着馬を指名した西村さんが勝者に。
さて、上にも書いたように、豪華メンバーのジャパンカップを制したのは、キタサンブラックでした。
東京競馬場の方は、オーナーの北島三郎さんが「まつり」を歌い上げたらしく、
すごい盛り上がりだったのではないでしょうか!?
しかし、こちら京都のドラマティック競馬放送席で盛り上がったのは、2着、3着争いの方でして、、、
まずは、追い込んできた3着馬シュヴァルグラン(6番人気)の複勝馬券で「究極の1点勝負」を敢行した
門口トラックマンが見事、3.3倍を的中させて、16500円の配当をゲット!!
さすが、複勝馬券の強みを最大限に生かしてます。
そして、2着サウンズオブアース(5番人気)を本命にしてワイドで7点に手広く流したのは、
「君にひとめぼれ」の三宅きみひとアナウンサー。
「これは久々のプレゼント馬券的中か~!!」と、総合司会の西村さんも興奮気味に馬券を確認すると、、、。
アレレ???相手には⑰シュヴァルグランも、1番人気①キタサンブラックの番号もありません。
実は三宅さん、「(キタサンブラックが来ても)安いから」という理由で切っちゃってました。
残念!!せっかく、本命馬がしっかり来てくれてるのに~。
放送後も、三宅さんは、濱野さんや田辺さんからも「スゴイ器用な外し方したな~」と散々イジられるハメに。。
門口TMと三宅さん。どちらも予想はバッチリだったのに。ホント、競馬って当たるか、
外れるかは買い方が重要なんだなぁと思い知らされました。
三宅さん、この敗戦を是非とも次に繋げてください!!
次週から師走の阪神開催。12/4(日)の放送日は、
中京で「チャンピオンズカップ」(G1・ダ1800)が行われます。
目下6連勝中の新星アウォーディーが武豊騎手と頂点に挑む!
この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。
それでは皆さん、お聴き逃しなく!