ついに3回阪神開催もラストウィーク。
6/29(日)の放送日は阪神で夏のグランプリ「宝塚記念」(G1・芝2200)が行われました。
3連単プレゼントは、濱野さんがウインバリアシオンを、西村さんがゴールドシップを、田辺さんがメイショウマンボをそれぞれ指名しました。
連覇を狙うゴールドシップ、GⅠ初制覇に燃えるウインバリアシオン、ドバイからの凱旋となるジェンティルドンナなど、ファン投票上位3頭が揃って出走した第55回宝塚記念。
レースは、確固たる逃げ馬不在で、先頭からシンガリまで10馬身ほどの一団で進みます。1番人気のゴールドシップは3、4番手を追走、ジェンティルドンナやウインバリアシオンはそれをぴったりとマーク。残り600m辺りから徐々にペースが上がり、各馬スパートを開始。直線に入り粘り込みをはかるヴィルシーナを、馬場の真ん中からゴールドシップが一気に交わし去ると、その差をグングン引き離して圧勝のゴールイン!!ゴールドシップが完全復活を果たすとともに、宝塚記念史上初の連覇という偉業を成し遂げました。
3連単プレゼントは、濱野さんのウインバリアシオンが7着、西村さんのゴールドシップが1着、
田辺さんのメイショウマンボが11着となり、1着馬を指名した西村さんが勝者に。
さて、今週でひとまず関西からの中継ともお別れ。ということで、お昼1時過ぎの放送席にはスペシャルゲスト?
をお招きしました!!では、ど~ぞ。
見えませんか??では、ズームイン!
はい。黄色い馬体?が美しいトンボさんでした~♪何やら放送席が騒がしいと思ってたら、皆さんがぼくに「早く撮れ、撮れ!」というので、何のことかわからずにカメラを向けると、堂々とイスに張り付いていらっしゃいました。かなり近づいたにもかかわらず、まったく逃げる気配なし。さすが、宝塚記念というスターホースが集う舞台。トンボさんも「もっと自分を見てくれ」とアピールしているようでした。
はい、今週はオマケでもう1枚。
放送終了後、阪神競馬場では恒例の馬場開放イベントが行われていました。
よーく見るとセンターステージにゆるキャラが見えますよね。
実は同じステージに司会者としてドラマティック競馬総合司会の西村さんもいるのです!!
出演はJRAマスコットのターフィーくん、園田競馬のそのたん、尼崎のご当地キャラ・ちっちゃいおっさん。
馬場開放とともに、競馬ファンだけでなく、子どもたちにとっても良い思い出になったのではないでしょうか。
次週から夏の出張開催。舞台は中京競馬場へ。7/6(日)の放送日は、中京で「CBC賞」(G3・芝1200)、
福島で「ラジオNIKKEI賞」(G3・芝1800)がそれぞれ行われます。
この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。
それでは皆さん、お聴き逃しなく!