寒さも和らぎ、過ごしやすい1日となった11/13(日)の放送日。
この日は京都で牝馬の頂点を決める「エリザベス女王杯」(G1・芝2200)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがタッチングスピーチを、西村さんがマリアライトを、
田辺さんがクイーンズリングをそれぞれ指名しました。
昨年に続く連覇を狙うマリアライト、牝馬同士の対戦では連を外していない昨年の2冠馬ミッキークイーン、
さらに前哨戦・府中牝馬ステークスを勝って勢いに乗るクイーンズリングや名手ムーアが手綱を取る
良血タッチングスピーチなど、最強牝馬を決めるに相応しいメンバーが揃った第41回エリザベス女王杯。
レースはほぼ揃ったスタートからプリメラアスールがハナを主張。
人気を分け合ったミッキークイーンとマリアライトはほぼ中団を進みます。
前半1000mを1分1秒8で通過し、馬群はやや縦長。3コーナー下りから徐々にペースが上がり、
プリメラアスールが2馬身のリードで直線へ。
残り200mで内から抜け出したシングウィズジョイに、真ん中からクイーンズリングが猛然と迫り、
最後に僅かに交わしてゴールイン!!
昨年8着からの雪辱を果たし、GⅠ初制覇を遂げました。
3連単プレゼントは、濱野さんのタッチングスピーチが8着、
西村さんのマリアライトが6着、田辺さんのクイーンズリングが1着となり、
1着馬を指名した田辺さんが勝って先週に続き、連勝。
さて、この1週間、世間で1番の話題を集めたのが、アメリカ大統領選挙ではないでしょうか?
別のお国のことながら、ニュース番組やワイドショーでも目にしない日はないほどの盛り上がりでした。
しかも、こういった大きな出来事って、不思議と競馬や馬券ともリンクするんですよね~。
そして、そんな時事ネタを絡めた予想を最も得意とするのが、田辺大介さんです。。
(もちろん理論的な穴馬予想も見逃せませんよ!)
上に書いたように、本命の③クイーンズリングが1着だったのもお見事ですが、
お昼の馬券学講座内で確実に3着以内に来るのは①ミッキークイーンだと主張。
「ドナルド(トランプ)といえば、、、ミッキーでしょ!」と馬名に始まり、
血統からも「お兄さんにトーセン(当選)マタコイヤがいる」など、
さすが放送作家といったアメリカ大統領選挙を絡めたネタが出るわ出るわ。。
しかも、それが本当に来ちゃうからスゴイですよね♪
しかも、今回2着で波乱の立役者だった⑨シングウィズジョイ(12番人気)は
メインレース解説の門口トラックマンがパドックでもイチオシしていた馬でした。
田辺さんの予想に乗っかって、門口TMのシングウィズジョイを押さえていれば、
3連単の15万馬券も夢ではなかったかも。。
もしも、ラジオを聞いて的中したという方がいらっしゃれば、お便りいただけるとうれしいです。
今後もいつ飛び出すかわからない田辺さんの時事ネタ予想に期待してください!
次週、11/20(日)の放送日は、京都で「マイルチャンピオンシップ」(G1・芝1600)が行われます。
混戦を制し、次世代のスターとなるのはどの馬!?
この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。
それでは皆さん、お聴き逃しなく!