桜の花びらが舞い散る春らしい1日となった4/10(日)の放送日。
この日は阪神で牝馬クラシック第1弾「桜花賞」(G1・芝1600が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがジュエラーを、西村さんがメジャーエンブレムを、
田辺さんがアットザシーサイドをそれぞれ指名しました。
今年で第76回を数える桜花賞。
圧倒的なスピードを武器に2歳女王となったメジャーエンブレムがここでも断然の1番人気に推されました。
レースはカトルラポールが逃げ、直後にメイショウバーズ、注目のメジャーエンブレムは先団の5、6番手に控える形。
アドマイヤリードがポツンと最後方も17頭はほとんど一団で進みます。
前半はややゆったりとした流れで、3~4コーナーにかけてペースが上がり、勝負は直線へ。
逃げるカトルラポールのリードが早々になくなると、狭い間と通ってメジャーエンブレムが伸びてこようとするも、
それを一気に交わして先頭に立ったのはシンハライト。
さらに外からはジュエラーも猛追し、激しい叩き合いの末、最後は2頭が並んだ状態でゴールイン!!
写真判定の結果僅か2cm差でジュエラーに軍配。ミルコ・デムーロ騎手はフェブラリーSに続き、
早くも今年2度目のGⅠ勝ちとなりました。
3連単プレゼントは、濱野さんのジュエラーが1着、西村さんのメジャーエンブレムが4着、
田辺さんのアットザシーサイドが3着となり、1着馬を指名した濱野さんが勝って連勝。
さて、桜花賞では圧倒的人気のメジャーエンブレムが4着に敗れ、
シンハライトとのハナ差激闘を制したジュエラーが桜の女王に輝きました。
本当にドラマティックな内容でしたね♪
そんな、これまでも数々のドラマが生まれた桜花賞を誰よりも長く実況してきたのが、
我らがドラマティック競馬の濱野圭司アナウンサーです。
今年でなんと桜花賞の実況は32年目!!
もちろんOBCドラマティック競馬が始まってからもすべての桜花賞を実況されてきました。
阪神競馬場、通用門近くのしだれ桜前で記念撮影をさせてもらいました。
茉代ちゃんとともに3と2(32年の意味です)の指ポーズを決める濱野さん。
2人とも桜花賞のイメージカラー、ピンクを意識した服装です♪
これからも濱野さん自身も思い入れのある桜花賞の実況、この先も35年、40年、そして50年と続けてもらいたいですねぇ。
次週、4/17(日)の放送日は中山で牡馬クラシック第1弾「皐月賞」(G1・芝2000)が行われます。
マカヒキ、サトノダイヤモンド、リオンディーズの3強対決に注目!!
この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!