暑い日が続く、日曜日の競馬中継。
5/22(日)の放送日は東京で3歳牝馬クラシック第2弾「オークス」(G1・芝2400)が行われました。
濱野さんがシンハライトを、西村さんがチェッキーノを、
田辺さんがペプチドサプルをそれぞれ指名しました。
桜花賞馬ジュエラーの戦線離脱、メジャーエンブレムのNHKマイルカップ参戦で、
桜花賞でハナ差2着だったシンハライトが1番人気。
別路線からフローラステークスを圧勝したチェッキーノが2番人気で続きました。
レースはダンツペンダントが逃げて、注目のシンハライトは後方をチェッキーノと並ぶように進みます。
向正面ではやや縦長となり、1000mをほぼ1分ちょうどで通過。
4コーナーカーブから一気に後続が差を詰めて直線へ。
先頭が目まぐるしく入れ替わる激しい叩き合いから、先に抜け出したのはビッシュ。
そこへ大外からチェッキーノ、しかし真ん中の狭い隙間をこじ開けてシンハライトが一気に伸び、
ゴール前でしっかり捕らえてゴールイン!!
ハナ差2cmに泣いた桜花賞の悔しさを見事に晴らしてみせました。
3連単プレゼントは、濱野さんのシンハライトが1着、西村さんのチェッキーノが2着、
田辺さんのペプチドサプルが5着となり、1着馬を指名した濱野さんが勝者に。
さて、シンハライトが桜花賞のリベンジを果たす結果となったオークス。
3歳牝馬にとって未知の距離での闘いとなるだけに、陣営の思惑なども大きく影響を与えます。
と、いうことでレース前に行われる静かなる闘い、オークスの共同記者会見の模様をお見せしたいと思います。
インタビュアーは競馬場と同じくらい栗東トレセンにも足を運んでいる情報通?
青沼稔アナウンアサーが務めました。
写真は上からシンハライトの池添謙一騎手、エンジェルファイスのクリストフ・ルメール騎手、
ロッテンマイヤーを管理する池添学調教師です。
池添騎手、ルメール騎手は数多くのビッグレースを制してきたので、すぐに分かりますね。
そして池添学調教師は昨年開業したばかりの新調教師ですが、名前でピンと来た方もいらっしゃると思います。
そう、実は池添謙一騎手の弟さんなんです。そう言われてみれば、顔も似ていませんか??
そして結果的には兄の謙一騎手が今年初のGⅠ制覇を果たしましたが、
兄弟でしかもクラシックという最高峰の舞台でライバル関係となるってどんな気持ちなのか、
全く想像できません。。
次週、5/29(日)の放送日は、
いよいよ東京で競馬の祭典「日本ダービー」(G1・芝2400)が行われます。
選ばれし18頭の中から世代の頂点に輝くのは果たしてどの馬!?
この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!
【阪神競馬場来賓席ご招待プレゼントのお知らせ】
ドラマティック競馬では定期的にリスナーの皆様を阪神競馬場の来賓席にご招待するプレゼントを実施しています。
今回、ご招待するのは6月12日(日)です。こちらに10組20名様をペアでご招待します。
この日の阪神競馬場では、秋の飛躍を目指す牝馬によるハンデキャップ重賞「マーメイドステークス(G3)」が
行われます。
観戦ご希望の方は、あなたのお名前、住所、年齢、電話番号をお書きの上、
〒552-8501 ラジオ大阪 OBCドラマティック競馬
来賓席希望と書いて、おハガキで送ってきてください。
ご応募の締切は6月1日(水)必着です。
おしゃれな雰囲気の阪神競馬場来賓席で、ぜひ競馬観戦をお楽しみください。