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2022/6/17(2)『ハッピー・プラス』藤川貴央アナウンサーの防災ウォーク・吸水シートの活用

大阪府北部地震から4年の2022年6月17日(金)、今期3回目の防災特別企画は「防災を日常生活の一部に」をテーマにお送りしました。

 

 

防災シミュレーション「藤川貴央の防災ウォーク」

『防災シミュレーション「藤川貴央の防災ウォーク」』は、京橋駅(大阪市都島区)から千林商店街(大阪市旭区)まで藤川貴央アナウンサーが防災目線で歩き、『ハッピー・プラス』で各地点からの中継レポートを行いました。

 

防災ウォークとは、日常生活に身近な範囲を防災目線で歩くことです。学校や職場、通学通勤途中で被災した場合、「帰宅難民」になる恐れがあります。様々な状況を想定して歩いてみることで、普段は気付かない危険な場所や、いざという時に助けになるものに気づくことができる場合があります。

 

 

 

 

【8:35頃】「防災ウォーク」中継(1)京橋駅より

 

 

 

【9:30頃】「防災ウォーク」中継(2)京阪関目駅より

 

 

 

【10:30頃】「防災ウォーク」中継(3)千林商店街より

 

 

ゴール地点で振ったサイコロで、次回のルートが決まりました。

次回は、「なんば~住之江」です。

 

 

【防災ウォーク まとめ】

道中、支援ステーションや避難場所の表示をたくさん見つけることができました。
防災ウォークには地図と筆記用具を持ち、避難場所を書き留めたり、災害時危険のありそうな場所をマークしたりしておくと、気づきを生かせると感じました。

歴史ある商店街は道が狭いところが多く、消防車が入れないことも多いですが、千林商店街ではあちこちに「大型消火器」が設置してあり、一目でわかるようにのぼりが立ててありました。

 

吸水シートもローリングストック・普段使いアイデアコンテスト

豪雨・台風での水たまり、浸入水の処理に役立つ㐧一衛材さんの「水たまり吸水シート」、あっという間に7Lの水を吸収するその威力を確認すべく、スタジオで実験を行いました。

 

 

薄く軽いため、持ち運びも簡単で保管時も場所を取りません!

この便利な「水たまりシート」 を賢くローリングストックするために、どんな使い方があるかアイデアを募集したところ、たくさんのアイデアが寄せられました。

・お店の厨房の掃除後の水の処理に
・テニスコートの水たまりの処理に
・お風呂やプールの後の足ふきに
・脱水できない洗濯物の室内干しの水受けに
・おねしょシーツとして
・子どもが洗面台を使う時に、床濡れ防止に

 

まだまだ素敵なアイディアお待ちしてます!