ラジオ大阪 緊急地震速報 2009年2月2日スタート

ラジオ大阪ではどう伝えるか?

ラジオ大阪では2009年2月から、緊急地震速報の放送運用を実施しています。運用に際しては、 周辺の関西民放ラジオ社と申し合わせのうえ、関西地区で「震度5強」以上の地震が予測される時のみ、「緊急地震速報」を放送するという形をとってきました。

運用開始時に、「震度5強」以上を基準に設定した際は、

①関西圏では、最近起きた比較的大きな地震でも「震度5弱」では建物にも人的側面でも
被害が ほとんど発生していないこと
②高速道路上のドライバーによる過剰反応(急ブレーキなど)によって、事故が発生する可能性

の2つが主な根拠となっていました。

しかし、その後のスマートフォンの急速な普及により、震度5強未満の地震に関する速報がラジオ 以外の手段で個人に通知されることが一般化した現在では、ラジオ放送のみが「震度5強」にこだわる必然性は薄れています。自然災害が多発し、ラジオをお聴きの皆様の災害関連情報への関心が強まる中、地震に対するラジオの速報性をより高めることが必要ではないでしょうか。

その観点から、ラジオ大阪を含む在阪ラジオ5社(MBSラジオ、朝日放送ラジオ、エフエム大阪、FM802、ラジオ大阪)で検討を行った結果、在阪社で統一して、2019年1月7日午前10時 より、次のように運用基準を変更することになりました。

    関西地区で「震度5強以上」→ 関西地区で「震度5弱以上」

これまで、震度5『強』以上で緊急地震速報を放送するとなっていた基準を、震度5『弱』以上で 放送する形に変更させていただきます(FM802が運営しているFM COCOLOにつきましても、同様に基準が変更となります)。

☆緊急地震速報は秒を争う「速報」のため、通常番組、コマーシャル、提供クレジットを放送中でも、中断して放送します。
☆「地域情報」という緊急地震速報の特性から、関西地区以外で大きな地震が発生しても緊急地震速報は放送しません。
☆これまでも放送している地震の揺れが済んだ後の「震度速報」は、これまで通り、全国の地震の震度をお伝えします。
☆ラジオ大阪では、緊急地震速報のサービスエリアを「近畿2府4県」としていますが、各放送局ごとに、微妙にサービスエリアは異なります。