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[第607回 大阪放送番組審議会議事録]

1. 開催日時 平成30年5月28日(月) 午後2時00分~3時00分
2. 開催場所 ラジオ大阪役員会議室
3. 委員の出欠
        
委員の総数 7名
出席委員数 5名
出席委員の氏名 井上 宏 成瀬國晴
鎌田雅子 萩原章男
河内厚郎
たつみ都志 (書面参加)
堀川晶伸 (書面参加)
放送事業者側
出席者の氏名
吉田禎宏 城康博
上野慶子 藤野浩史
宇田川秀樹
4. 議     題
1)番組審議『髙岡美樹のべっぴんラジオ』
2)その他   
 
5. 議事の概要
議題1)『髙岡美樹のべっぴんラジオ』について番組の企画意図と内容を説明し、番組を聴取した後審議に入った。
 
6. 審 議 内 容
社側 2010年にスタートした「髙岡美樹のべっぴんラジオ」ですが、この春から放送日が月曜日~木曜日、 放送時間が午後3時~5時までに変更になり、コーナーを2つ、ジングルを一部リニューアルした。 番組内容としては、生活に密着する話題を中心に取材や中継を実施。 話題のグルメや商品、人気のスポット、最新の新聞記事からの話題も紹介している。 今回は、4月スタートの2つの新コーナーを含めた、番組を代表する5つのコーナーを聴いていただきたいと思う。
①生中継コーナー
クジ引きで決まった駅へ出かけ、そこで見つけた話題のスポットや一風変わったスポットなどに番組レポーターが訪れ、生中継するコーナー。
②あくまで個人の感想です
今人気の付録付きの雑誌の中身(付録)を実際に使って検証し、その感想を伝えるコーナー。
③あっちこっち行ってみ~
博物館・美術館・イベントなど、知っているとより楽しめて、つい人に話してみたくなるスポットを紹介するコーナー。
④べっぴんサークル文楽へ行こう!
文楽の公演内容の紹介や、文楽技芸員をゲストに迎えるコーナー。
⑤百均、ルンルン!
100円ショップの気になるアイテムを買ってきて、実際にスタジオで試して紹介するコーナー。

委員 どのコーナーもパーソナリティである髙岡さんの魅力を前に出しながら、過不足なく上手くまとめられている印象を受けた。 それぞれのコーナーの性格が全く異なっており、非常に魅力的だと感じた。 今回、CDになかったコーナーで、レシピ案内の「ミッキパッド」や、お店紹介の「ぺっぴん屋」も、リスナーには十分楽しめる内容だと思った。 それぞれのコーナーのコンセプト自体は、他に全く例がないという訳ではないが、だからこそ本人の肉声やレポーター、番組に登場する人々とのやりとりを通じて、 浮かび上がってくるパーソナリティの表情や率直な思いがとても大切だと思う。 その点この番組は、髙岡さんが少しはしゃいでみたり、逆に真面目になったりするそのバランスが上手く取れていて、 とても親しみやすく、関心を持ち続けながら各コーナーを聞き続けることができた。 生放送で2時間番組を成立させるため、見えない部分は苦労もあるとは思うが、 いつも明るく、さらりと聞けて楽しい、ラジオの原点のような番組であり続けて欲しい。

委員 髙岡さんは庶民的で親近感を持て、主婦層から共感を得るパーソナリティだと思う。 時々出る関西イントネーションや大阪弁にも好感が持てる。 それぞれのコーナーだが、①は髙岡さんの声が美しいだけに、レポーターの声の聴き取りにくさが気になった。 ②では「ピアノ奏者のためのハンドケア」という本を紹介していたが、この本はハンドクリームの効用ではなく、 ハンドクリームを「どう使うか」が載っていることが肝だというのが、最後になってようやく分かった。 その点を紹介者としては、もう少しシニカルでユーモラスな紹介をしてもよいのではないだろうか。 ③は聴くと「行ってみたく」なるコーナーだった。ただ話の中で出てきた北斎、国芳は中学校の美術史で学ぶので字が浮かぶが、「ぎょうさい」は分からない。 鳥羽絵の字の紹介があるなら、「ぎょうさい・暁斎」の字の紹介が欲しいと思った。 ④は初心者向きで、ゲストの村尾さんの説明も要領を得ていてよかった。 ⑤は百均の品数が豊富な現代、役に立つと思う。珪藻土の説明も分かりやすかった。珪藻土を使ったことはなかったが、一度買ってみたいと思った。

委員 全体的にほどよすぎて、印象が薄い。 ①は選んだ中継場所が、15分もかけて説明するようなところではなかったように思う。 ④は専門的な用語が多く、もう少し説明してほしい言葉もあった。文楽の新作の話はもっと聴きたかった。 髙岡さんが自然体なのは良いが、アクセントとして時々もう少し大げさなリアクションがあっても良いのではないかと思った。

委員 日替わりのコーナーは、番組の核になっており、重要な要素だと思う。 ①は、どこの駅に行ったのか、場所の説明がもっと欲しい。駅によっては何も取り上げるものが見つからない場合もあると思うので、 レポーターの腕前が試されるコーナーだと思う。もっと髙岡さんとの掛け合いを増やした方が分かりやすくなるのではないかと思った。 ②はタイトル名が面白い。③は情報を伝えたいのか、ガイドがしたいのかはっきりさせると良いと思う。美術館の展示の紹介なので、休館日などの情報が欲しかった。 ④は地味だが、大阪には必要なコーナーだと思う。⑤は少し間延びしているように感じた。個性があるコーナーではないが、万人受けすると思う。

委員 元気があり、時々出るひねった表現が良かった。 ②は、最後まで何を紹介したいのかよく分からなかった。髙岡さんにとって労の多いコーナーだと思うが、興味のない人にはあまり響かないように思った。 また、商品選びが難しいと思う。③は説明が上手く、タイトル通り行ってみたくなった。 ④で文楽のかしらの話を初めて聴いたのだが、プロとしての責任を感じることができた。 ⑤は、10分は長いと感じた。冒頭で興味を引くようなキャッチを入れてみたら良いのではないかと思う。

委員 リニューアルする前に、日替わりでアシスタントが入っていたが、その掛け合いが楽しかった。 なくなったのは寂しいが、髙岡さんがリスナーに語りかけるような今の形式も良いと思った。 ①はスタジオだけよりも幅が広がって良いと思う。レポーターの録音をスタジオで聴くという形式があっても面白いと思う。 ②と⑤は主婦が気になる内容だった。④は緊張感があり、少し敷居が高く感じた。番組と連動したイベントなどを企画してもらえたら、もう少し文楽と関わりやすくなると思う。 夕方の時間帯にぴったりな明るい番組だと感じた。

委員 髙岡さんはベテランらしく、しゃべりがとても心地よく聴けた。 髙岡さんが実際に行ったりやったりと体験を踏まえたコーナーが多いが、①だけ異質だった。髙岡さんが行っていない分、少し親しみが湧きづらかった。 ③は髙岡さん自身が見て感じたことが、しっかりと伝わってきた。髙岡さんの語りに誘われ、ぜひ行きたいと思った。 ④は素人が行けない舞台裏の話や、会えない人の話が聴けるので、とても良いコーナーだと思った。⑤は髙岡さんの何気ない一言が面白かった。

社側 貴重なご意見、ありがとうございました。

7. 審議会の答申又は改善意見に対してとった措置および年月日
なし
8. 審議会の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表内容・方法
及び年月日
・ 「番組審議会だより」 (第607回大阪放送番組審議会議事録の要約)
・ 「愛してラジオ大阪」内で放送
放送日  平成30年 6月 30日(土)28時30分~28時45分
・ 「番組審議会だより」 (第607回大阪放送番組審議会議事録)
ラジオ大阪ホームページ(http://www.obc1314.co.jp)に掲載
・番組審議会の議事録の原本は事務局立ち会いのもと閲覧に応じる。
 
以    上