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[第571回 大阪放送番組審議会議事録]

1. 開催日時 平成26年10月28日 (火) 午後2時00分~3時00分
2. 開催場所 ラジオ大阪役員会議室
3. 委員の出欠
委員の総数 8名
出席委員数 8名
出席委員の氏名 井上宏 成瀬國晴
鎌田雅子 たつみ都志
原恭 松田則章
岡田邦夫 (書面参加)
河内厚郎 (書面参加)
放送事業者側
出席者の氏名
徳永正明 三谷良二
上野慶子
4. 議     題
1)新番組委員委嘱
2)番組審議『TOP POP MUSIC』
3)その他
 
5. 議事の概要
議題1)について
新たに番組審議委員に松田則章氏(産經新聞社)を委嘱した。
議題2)について
『TOP POP MUSIC』について番組の企画意図と内容を説明し、番組を聴取した後審議に入った。
 
6. 審 議 内 容
社側 2014年7月にスタートし、平日の夜にお送りしている音楽番組。1960~80年代までの洋楽をたっぷりと届ける番組内容と なっている。「年数を経ても良い曲は古いだけじゃなく味がある。単にノスタルジーに浸るのではなく、中高年世代に とっての心のビタミン、明日への活力、そしてゆったり、のんびりの要素もありつつ、でも元気が出る」というコンセプトで 番組作りをしている。番組中盤の23時からは、音楽を様々な角度から切り取るコーナー、「シアター23」をオンエア。 月曜日は「音楽小話」として、落語家の桂米紫さんが楽曲やアーティストにまつわる話を落語調で紹介。火曜日は週替わり特集。 ジャンルや季節、アーティストなど週替わりのテーマで選曲している。水曜日は「浪曲ポップス偉人伝」。浪曲師・春野恵子さんが アーティストの物語を浪曲で聞かせるコーナー。木曜日は「サースデイ・ディスコ・ナイト」。元マハラジャのDJである 長田和彦が踊れるナンバーをセレクト、紹介している。

委員 最初のイントロでは何となく不安気であったが、聴いているうちに味が出てきた。この時間帯にこの音楽は、と思いつつ 聞いてみたが、アップテンポでありながら落ち着いて、ほっとした気分で聴くことができた。選曲が良かったからだろうか。 良い曲をたくさん聴くことができた。また「シアター23」の「浪曲ポップス偉人伝」は、最初の印象では場違いな プログラムのように思っていたが、いつの間にか関心を持って聞いていることにハッと気づき、物語の構成や語りの面白さに 感心した。異質な組み合わせがなんとなくかみ合っているところが面白いプログラムだ。

委員 全体的に耳になじみ、軽快なリズムや音楽が楽しめる番組だ。パーソナリティの長田さんのしゃべりも音楽がメインということも あり、くどくどとしていないので聴きやすい。「シアター23」のコーナーに春野恵子さんの浪曲を取り入れたことは、賛否両論 あるだろうが興味深く感じた。数ある曲の中でも「ラウンドインサークル」につなげる切り口も面白い。

委員 番組冒頭、さらに1つ1つの音楽への入り口の作りが非常に良い。音楽の説明、ナビゲートがありスッと入ることができる。 パーソナリティのしゃべりも心地よい。「シアター23」の「浪曲ポップス偉人伝」は浪曲を聴いてきた人にはとても嬉しい コーナーだ。ゆっくりと浪曲を聴くことができる。浪曲のしゃべりと耳になじむリズムで浪曲をあまり聴かない人も理解できる ところがとても良い。「浪曲ポップス偉人伝」のコーナーで取り上げる歌手やグループは、どのように選んでいるのか。

社側 洋楽好きなら当たり前のように知っている、なおかつ一般の方が聴いてもちょっと知識が増えるような歌手、グループを 選んでいる。

委員 パーソナリティの長田さんの声が聴いていて、とても気持ち良い。往年の美声を思わせるような、特に女性が聴けば癒やされる 声だ。放送時間の夜10時半頃は主婦であれば夕食の片付けを終えホッと一息つく時間であり、これに合わせた長田さんの人選は 素晴らしい。しかし、全体的に音楽が15曲と、少し多いように思う。もう少し、曲を減らして個々の曲の解説を増やしても 良いと感じた。そうすると音楽が苦手なリスナーも開拓できるのではないか。「シアター23」の「浪曲ポップス偉人伝」は とても面白かった。全体の構成も滑舌も良い。浪曲を知らない人も「浪曲っていいな。」と、楽しめるような、なかなか大胆な 構成だ。

委員 「シアター23」の「浪曲ポップス偉人伝」は、このコーナーだけの番組を作って欲しい、と感じるほど非常に面白かった。 短い時間でありながら、笑い所もきちんと用意されている。そして、パーソナリティの長田さんの声はうっとりと聞き惚れる ような美声だ。全体的にまるでFM局の放送を聴いているような印象が気になった。AM局の放送としてこのタイプは新鮮では あるが、AM局特有のリスナーへの身近な雰囲気や親しみやすさが少し足りないように感じる。この辺りを工夫し、AMらしい 洋楽番組を追求して欲しい。

委員 FMを想起させるような印象で、予定調和的な作りが逆に良い。「あぁ、この音楽にはあの思い出があったなあ。」というように 聴いていて学生時代に戻ったように感じた。毎日の放送でかける音楽の選択は難しいとは思うが、番組導入部は特に、10人聴いて 8人分かるような有名な曲が中心でもいいかもしれない。「シアター23」の「浪曲ポップス偉人伝」のテーマ設定や浪曲と アーティストのギャップ感が良かった。その浪曲のもつ和のイメージと洋楽のギャップをもっと強調するならば、浪曲の語り口調に 大阪弁を入れてもよいかもしれない。とても楽しい作りで明日も聴いてみたいと思う番組だ。

委員 番組を聴いてまず一番に感じたことは、パーソナリティの長田さんの声がとても良い。分かりやすい解説に滑舌も良く、 聴いたことのない曲でも懐かしく感じる。テレビや街の流れていて、どこかで聴いたことがある、という印象が面白い。 「シアター23」の「浪曲ポップス偉人伝」は春野恵子さん、という人選が上手い。浪曲になじみがない聴き手も抵抗感なく 聴くことができる。春野さんの持つ、浪曲の様々な節を上手く使い分け、エピソードを語っていくともっと面白くなるのでは ないか。

社側 貴重なご意見ありがとうございました。

7. 審議会の答申又は改善意見に対してとった措置および年月日
なし
8. 審議会の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表内容・方法
及び年月日
・ 「番組審議会だより」 (第571回大阪放送番組審議会議事録の要約)
・ 「愛してラジオ大阪」内で放送
     放送日 平成26年12月27日(土)午前11時45分~午前11時55分
・ 「番組審議会だより」 (第571回大阪放送番組審議会議事録)
ラジオ大阪ホームページ(http://www.obc1314.co.jp)に掲載
番組審議会の議事録の原本は事務局立ち会いのもと閲覧に応じる。
9. その他の参考事項
訂正放送または取り消しの放送の請求及び請求に対しての措置が無い旨を報告。
 
以    上