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[第546回 大阪放送番組審議会議事録]

1. 開催日時 平成24年4月23日(月)午後2時00分~午後3時30分
2. 開催場所 ラジオ大阪役員会議室
3. 委員の出欠
委員の総数 8名
出席委員数 8名
出席委員の氏名 井上 宏 上林寛和
河内厚郎 竹田 徹
成瀬國晴
井上チイ子(書面参加)
岡田邦夫 (書面参加)
たつみ都志 (書面参加)
放送事業者側
出席者の氏名
徳永正明 井上 洋
藤野浩史 杉浦広計
 
4. 議     題
1)『梅田淳のニュース・ハイブリッド』について
2)その他
 
5. 議事の概要
議題1)について
『梅田淳のニュース・ハイブリッド』について番組の企画意図と内容を説明し、
その後聴取いただき審議に入った。
 
6. 審 議 内 容
社側週末土曜日に梅田淳をアンカーマンとしてお届けするニュース情報生ワイド番組。番組は、新聞で言えばタブロイド版を意識し、前半6時台をニュース情報などを中心に、そして、後半7時台は、スポーツやエンターティンメント情報などを柱に構成している。

委員私はラジオはどちらかと言えば脱力系の語り口の方が好きなので梅田淳さんの歯切れの良い一本調子な語りは苦手だと漠然と思っていた。しかし、今回きちんと聞いて印象が変わった。語り口は、攻め型から丁重にソフトに話題をつないでいることを知った。よって脱力系で言いたいことを言う越後屋さんとの掛け合いが面白くなっていると思った。「スポーツ捕物帳」は、この番組の売りになっている。ただ、梅田淳さんの語りを2時間真剣に聞くのはと思ったのも事実だが…。

委員梅田さんのハイテンションな進行は、楽しく聞くことができた。盛り沢山な内容だが要要約された語りのため、新聞の小見出し的な感じだ。聞き流す、またはポイントだけ知りたいと思い聞く場合、話が軽快なテンポで進められ聞きやすかった。仕事の関係で被災地福島県に行くので、「ぶっちゃけインタビュー」は最も心強く拝聴した。インタビューゲストの山本氏が昨年東日本大震災後に現地に入った時の想い。一年後、一ヶ月に渡り広範囲な被災地を取材し、ジャーナリストの原点を実践し感じた想いの言葉には、山本氏の深い心根が伝わってきた。全部聞きたかった。梅田氏のこの番組への熱い想い入れの気持ちが番組全体の背景に流れていると思う。

委員梅田淳の語りはテンポが良く聞き取りやすく飽きさせない。ただ、気になった点がいくつかある。「ぶっちゃけインタビュー」は、音声レベルが突然落ちたため急に聞き取りにくくなった。自動車を運転しながら聞いている立場としては、同じ番組で音量が異なるのはとても困る。「スポーツ捕物帳」は、リスナーからの感想で言葉のキャッチボールが面白いとあったので期待した。しかし、今回に関しては、二箇所ぐらいやり取りがうまく行っているとは思えなかった。また、ジョークのズレはわざとだろうか?ここも噛み合わずわからない。例えば、コーナー時間の30分延長希望の件、プロ野球選手への食事をおごる件など。DeNAのチーム名や、統一球という言葉は全く理解できず家族に聞いて始めて理解できた。梅田氏の番組は野球ファンだけが聞いているわけではないので、野球を知らない人への配慮があってもいいのではないか?配慮いただいた放送を聞いて野球を見ようと思う人がいるかもしれない。仲間内で盛り上がって、疎外感を感じる15分だった。番審の試聴CDでなければここでチャンネルを変えてしまうかもしれない。全くいただけない。「一押しシネマ」は、紹介者が一年を振り返って映画に全く行けなかったという発言は問題だ。映画へ行くことができない人に映画を紹介してほしくない。紹介された映画にしても全く意味が分からなかった。上記以外は概ね良くできた番組であった。

委員事前に頂いた資料にあるようにタブロイド判を意識した事がよくわかる番組であった。ただ、「ニュース・ハイブリッド」というタイトルから勝手にアンカーマンなどがニュースを掘り下げる番組かと思った。タイトルを変更した方がイメージが合うのではないか?番組全体を2つパートに分け、前半ニュース主体、後半インタビュー主体とした構成は良い。インタビュー部分は、音声レベルに差があり聞きづらかった。もう少し踏み込んだ裏話があればもっと面白かった。「フォーカス・オン」は、茨木市長選挙の話で、梅田さんのコメントが公正かつ適当であったと思う。「一押しシネマ」は、お薦めされているわけでもなく中途半端である。映画を見たいと思うような紹介がほしい。「スポーツ捕物帳」は、マニアックな内容であった。野球が少しでも分かる人はよいが、わからない人には難しいと思う。野球以外のスポーツも取り上げるのか?

社側シーズンオフは、それ以外の話もあるが基本は、阪神タイガースの話題である。

委員梅田さんのおしゃべりは安定感があり、内容もバランスが取れていた。「ぶっちゃけインタビュー」は、産経新聞に連載されている「関西笑談」記事のためのインンタビューのさわりとして放送している。新聞のインタビューは、終了後でも追加で内容確認もできるのできちんとした言葉になってなくても大丈夫である。しかし、ラジオの場合はそういうわけではないのでインタビューとしての限界はあると思う。また、収録場所は新聞の取材は、どのような場所でも問題はない。しかし。ラジオでは専用のスタジオでないため音声収録の観点では問題がある。ただ、ラジオで導入的なインタビューをお届けし、新聞で内容が完結する形はよいと思う。「スポーツ捕物帖」は、電話でつないでいるため多少かみ合わない部分も出てくるのであろうか。「一押しシネマ」は、よく分からなかった。全般的には、面白いと思う。

社側これまで何度も統一球の話題は行っているが、毎週説明するわけにもいかないため、単発でお聞きいただいた方には、わかりにくい場合もある。

委員収録した音声を放送の時にはレベルをあげる事はできないのか?

社側収録は、ピンマイクを付けているがインタビューで動かれる場合なども多くスタジオでないためノイズが多い。また、内容にしてもあくまでも新聞の誘い水的な要素があるので物足りなく感じる。

委員梅田さんは、多角的に動く事ができる人だと思う。2時間ずっと梅田さんのリズムでは聞きづらいと思う。しかし、色々なコーナーが入ってくるのでうまく割り振られている。梅田さんのおしゃべりはテンポは早いが過不足なく、スムーズで聞きやすい。また、情報番組としての娯楽性もある。どのような音楽がかかるのか?

社側80年代から最近の話題曲を扱っている。

委員梅田さんのおしゃべりの上手さが出ている。映画会社の若手PRの拙いおしゃべりをうまくフォローできている。野球のマニアックな話題も、電話でのやり取りがかみ合わない部分もおもしろさになっている。野球の話題は、お互いに譲らないポイントがきちんとある所が分かって良い。ただ、その面白さを受け入れられない人にとってはどうするかは難しいと思う。

社側女性でも面白いという方もいる。野球をまったく知らない方を意識すると一から説明がいる。すべてを説明するとラジオの娯楽感がなくなるので割り切っている。

委員野球の話題で、2人が立場上言いにくい話題についての掛け合いは面白い。ポリープの手術後のテンポは聞きやすく良い。娯楽性もあり想像以上によかった。

委員系統だって時系列にお話があり、梅田さんが持つ知識の豊富さで聞かせつけられた。語り口のピッチは高いが優しい。ただ、ニュース性がある話題の意見には、反対、賛成のプラスとマイナスをきちんと説明して欲しい。猫ひろしの件は、筋論ではおかしいという説明があるが、梅田さんの快挙だという考え方は、ニュースの解説としては本当に良いのだろうか?現状の陸連の話題も取り上げて欲しい。番組全体は、パワフルで、聞き応えのある内容であった。

委員梅田さんのトークは、明瞭で乗せられる。試聴CDも楽しく聞くことができた。インタビューは、ラジオでは“音”が大切なのだから、音声の収録やセッティングには工夫して欲しい。もったいない。梅田さんのスポーツに関する部分は、野球が分からない方には分からない。ただ、わからないなりにも会話としてある程度楽しめた。言い方がハキハキしているし、内容が辛口でも言葉の行き交う所が楽しめた。すべてわかりやすくする必要はない。あまり細かく解説することにこだわるとトークとしては面白くなくなる。細かい解説は必要ない。流れが崩れる。色々なリスナーからの反響があったが、いかに勢いづいているのかがわかる。リスナーの反響を表にして、グラフなどにすると面白いのではないか?

委員テーマはどのように決めているのか?

社側今月の顔は1ヶ月に1回。それ以外は、毎週テーマを決めている。柔らかテーマから社会問題に関する話題など、色々なテーマを扱っている。

社側貴重なご意見ありがとうございました。

 
7. 審議会の答申又は改善意見に対してとった措置および年月日
なし
 
8. 審議会の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表内容・方法
及び年月日

・ 「番組審議会だより」 (第545回大阪放送番組審議会議事録の要約)

・ 「GO!GO!弁天R.シスターズ」内で放送
   放送日 平成24年4月29日(日)午後08時45分~午後09時00分

・ 「番組審議会だより」 (第545回大阪放送番組審議会議事録)
ラジオ大阪ホームページ(http://www.obc1314.co.jp)に掲載

番組審議会の議事録の原本は事務局立ち会いのもと閲覧に応じる。

 
9. その他の参考事項
な  し
 

以    上