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[第529回 大阪放送番組審議会議事録]

1.開催日時   平成22年7月23日(金)午後2時00分〜午後3時00分
2.開催場所   ラジオ大阪役員会議室
3.委員の出欠
  委員の総数   8名
  出席委員数   7名
  出席委員の氏名   井上 宏  岡田邦夫
  河内厚郎  白川正彰
  成瀬國晴  森脇睦郎
  たつみ都志(書面参加)
  放送事業者側
  出席者の氏名
  鈴木理司 徳永正明
  三谷良二 大石 徹

4.議     題
  1)街角ステーション 僕らのラジオ 
  2)その他

5.議事の概要
  議題1)について
   『街角ステーション 僕らのラジオ』について企画意図と内容を説明し、
   その後聴取いただき審議に入った。

6.審 議 内 容
 
社 側 「役に立つ情報といい音楽を!」をコンセプトに、すばらしい音楽と音楽に関するコー ナーを散りばめながら心地よいサウンドをお届けしている。元々は5時間25分の番組としてスタートしたが、現在は、2時間30分の番組として放送している。音楽は、ジャンルを問わず、上質な大人向けの音楽をお届けしている。この週は、「ラジオ大阪聴いてちょうだいウィーク」ということもあり18時30分の日替わりコーナーには、リスナーから支持を受けている毎週木曜日のコーナー「カバー名曲アワー」(楽曲をカバ ーしている歌手名を当てる)を毎日お届けした。
委 員 松本アナウンサーの声は聞き取りやすく、テンポも良い。エンディングに登場した女性アナウンサーともっと絡んで欲しかった。番組審議会の資料からも、番組は時間配分などうまくいっていることが判断ができた。 だた、今回は番組審議会の資料で気になる点があった。事前に試聴する音声資料の音楽 が曲の出だしだけだったので、番組の雰囲気を察知するには不十分だった。「カバー名曲アワー」は、解答者の名前と答えを延々と紹介していたが番組の長さから考えると長すぎる。試聴資料では、無駄に長く感じ、不正解時のブザーの音さえ、嫌みに聞こえた。坂本冬美さんとのやり取りは興味を持って聴いていたが、インタタビュー後に坂本冬美さんの曲がかかる時には話題のCMソングを聴くことができると思ったがほとんど聴くことができなかったので、フラストレーションがたまった。                 
委 員 この週だけは異なった構成での放送であったのか?
社 側 「カバー名曲アワー」はリスナーの人気が高い。松本アナウンサーがクイズのヒントを番組内で徐々に発表し、そのヒントを参考にしながらリスナーが解答していく構成なので、リスナーの参加も多く、好評を得ている。この週ラジオ大阪は「聴いてちょうだいウィーク」を実施していたので、いつも以上にたくさんのリスナーに番組を楽しんで頂きたいと考えを毎日実施した。この週の問題は、特に当てることが難しいカバー曲を集め、いつも 以上にリスナーを惹きつけたいと考えた。 番組では通常、音楽に絡めたコーナーを毎日2つ実施している。この週は、18時30分のコーナーを「カバー名曲アワー」に、20時台のコーナーは通常通り日替わりコーナー実施 した。
委 員 コーナーのタイトルにも工夫を感じ、音楽を絡めたクイズがあり単なる音楽番組と異なり良かった。「カバー名曲アワー」のヒントは、土地の名前や都道府県名というヒントの 伝え方にも工夫を感じた『街角ステーション 僕らのラジオ』は単に音楽を聴くだけにとどまらず楽しめた。
委 員 反響も大きかったのではないか? 普段お届けしている「カバー名曲アワー」の回答は、ハガキのみの応募であるが、この週はたくさんの方に参加して頂くためにメールでも応募を可能とした。やはり、いつも以上の反響があった。
委 員 松本恵治アナウンサーは何歳ですか?
社 側 51歳です。 「カバー名曲アワー」で問題となっていた楽曲は珍しい曲であり、このような楽曲を見つけてきたことがすばらしい。リスナーを釘付けにし、番組に引き込むという思惑は成功している。コーナー以外の楽曲も良かった。試聴を始めた時は、個性的な番組だと思わなかった。しかし、かまきりに関する表現にもアナウンサーの個性が出ていて印象に残る番組であった。選曲も良く、透明感があり、工夫を感じた。坂本冬美さんのインタビューで は、うまく本音を聞き出せていてすばらしかった。松本アナウンサーは明るい方だという印象でしかなかったが、説明が自分自身の独特な言葉で表現できていてすばらしい番組であった。
委 員 選曲、トークもAM局ならではのフィーリングが満載で、良くも悪しくもゆるい感じが 心地よかった。懐かしい選曲には、AMならではの強みを感じた。全体のゆるさの中で、  コーナーがアクセントになり番組を引き締めていた。「カバー名曲アワー」の解答紹介は、長すぎて退屈だ。コーナーに参加していないリスナーにもくどく感じたのではないか。 冒頭の「聴いてちょうだいウィーク」に関する件は、月曜日から聴いているリスナーには理解されるかもしれないが、そうでない聴き手には奇異である。
委 員 番組タイトルから番組内容が想像できなかった。
社 側 『街角ステーション 僕らのラジオ』は以前長時間放送していた。この時は、街角に出て色々な情報をお届けするコーナーがあった。時間が短くなり、番組内容にも変更があるが出演者は同じという事もあり、あえて番組タイトルは変更していない。 また、「僕らのラジオ」という部分も特別意味を持たせたのではなく、単に音の響きが 良いと理由で決定したと聞いている。
委 員 改善する必要がないくらいに聴きやすい番組であった。コーナータイトルは、インプレッシブで良かった。しかし、番組全体を通じて一本筋を通しているようなコンセプトがな いように感じた。
社 側 番組としては考えていない。私も松本アナウンサーも音楽をお楽しみいただくことに重 点を置いている。 よい音楽を選曲していることがよくわかる番組であった。
委 員 「カバー名曲アワー」の解答を紹介部分で、同じ間違いの解答を送っているリスナーを1人1人紹介するのは長すぎだ。 クイズの音楽を流すのは1回だけなのか?
社 側 難しい問題の時は、19時のニュース後に問題のカバー曲をもう一度聴いて頂いている。 番組内で発表するヒントや間違った解答の紹介などのやり取りをした後に聴いていただい ているので、違った聴き方ができると思う。番組を最後までお聴きいただくとある程度正解がわかるように構成している。
委 員 制作者が色々音楽が好きだということがわかる番組であった。 しかし、タイトルは変更した方が良いと思う。良い音楽を提供したいという思いがある ならば、別のタイトルの方が合う。番組コンセプトが音楽を重視する形にシフトしたので あれば「街角ステーション」は、前の番組の流れを組んでいるという事がわかるように残し、後半部分を変更すればよいのではないか。    
委 員 この番組は、リスナーも音楽の知識を持つ人たちが多く、成熟した番組だと思う。音楽に関する情報に通じている人が作っているという印象があった。単に音楽を聴かせるだけではなく、色々なエピソードの紹介やクイズを絡め退屈させないような構成になっていた。
委 員 中山千夏さんの紹介は、きちんとした説明があり聴きやすかった。
委 員 番組タイトルは、内容に直接リンクするような形にはならないだろうか?と思う。
社 側 リスナーのみなさんには「僕ラジ」と親しまれてきているので、変更する事はしなかった。
委 員初めてラジオを聴こうと考えて番組選びを行う時には、このタイトルでは聴かないと思う。また、「僕ら」と聴くとどうしても男性をイメージする。
委 員 音楽好きの人達が聴きたくなるようなタイトルが望ましい。色々なジャンルで良い曲が かかっているので、この番組のターゲットとしている世代が聴きたくなるタイトルが欲しい
委 員 松本アナウンサーの声は、原田アナウンサーとは違った良さがあった。
社 側 貴重なご意見ありがとうございました。

7.審議会の答申又は改善意見に対してとった措置および年月日

 な し

8.審議会の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表内容・方法及び
  年月日

・ 「番組審議会だより」 (第529回大阪放送番組審議会議事録の要約)
・ 「もっと知りたい!OBC」内で放送
   放送日 平成22年8月10日(火)午後5時45分〜午後6時00分

・ 「番組審議会だより」 (第529回大阪放送番組審議会議事録)
  ラジオ大阪ホームページ(http://www.obc1314.co.jp)に掲載

番組審議会の議事録の原本は事務局立ち会いのもと閲覧に応じる。

9.その他の参考事項

 な  し

                                          以    上