会社概要会社地図大阪放送放送基準大阪放送番組審議会
サイトの利用にあたりOBC放送エリアラジオ大阪の歴史プレスリリース国民保護業務計画

[第516回 大阪放送番組審議会議事録]


1.開催日時   平成21年4月21日(火)午後2時00分〜午後3時30分

2.開催場所   ラジオ大阪 大会議室

3.委員の出欠

    
  委員の総数  8名
 
  出席委員数  6名
 
  出席委員の氏名岡田邦夫  岡本直之
河内厚郎  たつみ都志
成瀬國晴  井上 宏
井上チイ子  松原英夫
 
  放送事業者側
  出席者の氏名
佐藤賢三  高橋信博
角野達雄  村松慶太郎
 

4.議     題

 1)ラジオ大阪4月番組改編について
 2)番組審議  『水谷ひろしのOSAKA歌謡ウエーブ』
 3)その他

5.議事の概要

 議題1)について
 ラジオ大阪4月番組改編の概要について説明を行った。

 議題2)について
 『水谷ひろしのOSAKA歌謡ウェ〜ブ』について企画意図と内容を説明し、その後聴取いただいて審議に入った。

6.審 議 内 容

社  側 「OSAKA歌謡ウエ〜ブ」は、2002年各レコードメーカーのタイアップによりスタートした番組である。
演歌の売れ行き伸び悩んでいると言われている中、演歌を盛り上げようというレコードメーカーの協力により番組がスタートした。番組内容は、最新の演歌、歌謡曲だけを放送する番組である。

演歌、歌謡曲のみを取り上げている番組は珍しく、全国でも2〜3番組程度しかないようだ。タイトルは異なるが2001年には「新世紀歌謡曲」2000年には「ミレニアム歌謡曲」、また、2000年以前にも同じようなコンセプトで放送を行っていた。これらを総括すると約10年間続いている番組である。
番組には、ラジオ大阪の電波の状況が良い場合は、北は、北海道 網走から、南は、熊本までレギュラー的にお便りをいただいている。

出演は、関西では、演歌、歌謡曲の番組、ステージ進行では右に出るものがいないと言われているベテランの水谷ひろしである。45年ほどこの業界で活躍しているので、演歌歌謡曲の知識が豊富である。
アシスタントの戸田順子は、今年の1月から担当している新人である。

2004年以降は2時間ないし2時間30分、3時間となっている。最近は、2時間30分の放送時間でお届けしている。昨年の10月からはタイトルを「水谷ひろしのOSAKA歌謡ウェ〜ブ」とタイトルにパーソナリティの名前を付けた。
この春からは午後6時からの放送となった。

歌、歌手に関する話題を楽しめる、根強いファンを持つ番組である。
委  員 リスナーの年齢構成とどのくらいのリスナーがいらっしゃるのか教えてください。
社  側 50代、60代が中心である。30代、40代の方からもお便りが来ることもある。
FAX、メール、ハガキの数で比較すると、平日お昼に放送しているの番組と同じ位の数をいただ く。
委  員 番組の放送時間が長く、どの程度番組として成立しているのかが気になっていたが、固定ファンが多く、長く続いていることを考えると演歌の行く末も楽しみだ。
委  員 水谷ひろしさんの語り口が耳障り良く、歌謡曲、演歌の解説は楽しく聞けた。
2時間半演歌、歌謡曲のみで構成されている番組が成立しているということから、演歌、歌謡曲 を支持する人の多さを改めて感じた。
最新の演歌、歌謡曲を取り上げているということですが、過去の曲は一切かからないのか?
社  側 トークに関連し、過去の曲をかける場合もある。しかし、基本的にはその歌手の最新の曲をかけるようにしている。
委  員 アシスタント・戸田さんの相槌が同じ言葉の繰り返しとなっていることが気になった。
社  側 戸田は、今年1月からアシスタントを務めている。コミュニティFMでの経験のみであり、アシスタントが初めて経験のため、相槌の打ち方などに関しては、模索しながら進めている段階だ。
アシスタントが求められる役割にも、そろそろ慣れてきていると思うが引き続き指導をしていきたい。
委  員 ゲストの大江裕さんの話し方には、違和感を感じることもあったが、ファンには十分楽しめたと思う。
これからが楽しみな番組だ。
委  員 最新曲とはどのような定義をされているのでしょか?この2〜3年に発売されたという意味でしょうか?
社  側 最新の曲とは、1年以内に発売された曲と考えている。演歌、歌謡曲の新曲発売サイクルが、1年に1回の場合が多いのでこのようにしている。
委  員 歌手の紹介部分でも背景などをしっかりと掘り下げていたので他の番組はない魅力を感じた。
演歌、歌謡曲ファンにはとっては興味深く聴くことができる番組だと思う。
ゲストコーナーは、ゲストの個性を引き出せていた。
番組に変化をもたらすために番組独自のランキングの紹介などがあればと思った。
委  員 珍しい番組だ。演歌が本来持つしみじみとした曲調とパーソナリティのビビッドな語りとの対比感が興味深い。
カラオケが誕生以降、演歌が持つイメージが変わってきていると感じていたが、このイメージが如実に現れた番組だ。
番組を聴き始めた段階では、演歌、歌謡曲の番組なので懐かしい話題を取り上げてほし いと思ったが、聴き進むにつれて新しい傾向の番組として、楽しめた。
ローカルな話題も多く良かった。
委  員 水谷さんの持ち前がよくでている番組だと関心した。
新人がデビューし、結果が生み出される過程は興味深く、人間性にも触れているので番組に広がりを感じた。
水谷さんの演歌、歌謡曲への取材、目配りの積み重ねが感じられた。単に、歌謡曲の紹介にとどまらず、歌謡曲の歴史、新しい動向、人間模様など情報力が決め手になる番組ではないかという印象を強くした。
いっそうの研鑽を望みたい。
委  員 アシスタントの戸田さんは若く、昭和または戦後の演歌隆盛時代の実体験がないのか相手にならない相槌となっていた。水谷さんとは違った演歌への思いや知識経験ができればトーク箇所にもっと広がりが出るのではないか。
大江さんの言葉遣いには、明治、大正時代の女性、お年寄りの言葉の交わし方を懐かしく聴くことができた。昭和時代の唱歌、子守唄を取り入れることも検討してほしい。
委  員 平和勝次さんの珍しいCDの話題、大江裕さんのゲストコーナーも興味深い。
ただ、「北島先生」「和田さん」という固有名詞が出てくるところが気になった。会話が進むにつれ、「北島音楽事務所」という言葉が出てきたので、やはり北島三郎さんだとはっきりするという状況であった。
番組出演者にとっては、普通の表現かもしれないが、わかりにくいリスナーもいるかもしれないので、配慮がほしい。
北島三郎さんの名前は、番組冒頭で大江裕さんがゲストで登場するくだりにあったが、ゲストコーナー部分でも再度説明がほしい。アシスタントの戸田さんのフォローがあれば十分だと思う。
委  員 リスナーからのお便りで白鷺公園でお花見をという話題があったが、最寄駅の説明や公園の説明がほしかった。橿原市今井町の話題では、詳細な説明があり参考になった。耳だけが頼りなので地名については特に、丁寧に扱ってほしい。
また、番組の最後に紹介される次週のゲスト紹介は、お名前だけではなく、最近リリースした曲のタイトルなど簡単な紹介などがほしい。
ベテランパーソナリティのトークは、心地良く聴くことができた。言葉が明瞭だし、イントネーションも正確で、心地よいトークはこの番組にふさわしいパーソナリティである。
演歌情報番組として聴くこともできた。イントロが流れ出してから曲紹介があるスタイルは、スマートだと思う。アシスタントの戸田さんに関しては、慣れるにしたがって良くなると思う。
社  側 貴重なご意見有り難うございました。

7.審議会の答申又は改善意見に対してとった措置および年月日

 な し

8.審議会の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表内容・方法及び
  年月日

「番組審議会だより」 (第516回大阪放送番組審議会議事録の要約)
もっと知りたい!OBC」内で放送
放送日 平成21年5月13日(水)午後5時45分〜午後6時00分

「番組審議会だより」 (第516回大阪放送番組審議会議事録)
ラジオ大阪ホームページ(http://www.obc1314.co.jp)に掲載

番組審議会の議事録の原本は事務局立ち会いのもと閲覧に応じる。

9.その他の参考事項

 な  し

                                          以    上