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[第508回 大阪放送番組審議会議事録]


1.開催日時   平成20年6月23日(月)午後2時00分〜午後3時00分

2.開催場所   ラジオ大阪役員会議室

3.委員の出欠

  委員の総数  8名
 
  出席委員数  8名
 
  出席委員の氏名  井上 宏 井上チイ子
 成瀬國晴 河内厚郎
 徳永正明 岡本直之
 たつみ都志 岡田邦夫
  放送事業者側
  出席者の氏名
佐藤賢三   高橋信博
角野達雄   志知直哉
 

4.議     題

 1)平成20年度番組審議委員会委員委嘱
 2)番組審議 『佐伯チズのお話ししましょ』について
 3)その他

5.議事の概要

 議題2)について
 『佐伯チズのお話ししましょ』について企画意図と内容を説明し、その後聴取いただいて審議に入った。

6.審 議 内 容
 
          
社  側 ラジオ大阪が開局した昭和33年から25年以上の長きに渡り放送された番組「悩みの相談室」を現代版にリニューアル。カリスマ美容師の佐伯チズが、美容相談から人生相談までリスナーからの悩みを解決していく番組。「美肌相談は、つまるところ人生相談」という彼女が、美容の方法から、食事や生活スタイルの改善、そして人生の楽しみ方まで、リスナーの視点にたってアドバイス。ハガキ・メールでの相談から、直接電話で悩み相談を行うなど、リスナーの一人一人と接し、繋がっていく番組を目指しており、「お話ししましょ」を合い言葉にラジオというメディアが持つ「やさしさ」「励ます力」を全面に打ち出している。またこの番組のもう一つの特徴として、古くから使われてきた大阪弁を番組の中で紹介している。悩み相談だけにとどまらず気遣いの言葉「大阪弁」の素晴らしさを学び、心から美しくなれる番組を目指す。 番組のオープニングは、必ず今日の大阪弁で始まり、月曜日にはその大阪弁のエピソードを含めた紹介を、火曜・木曜・金曜日にはリスナーからのお悩み相談を、水曜日には、アシスタントの六車奈々が30代の女性を代表した相談をそれぞれ行う。
委  員 佐伯チズさんを知らない人はいないし、お話を聞いてみたい方だった。女性と美容というのは切っても切り離せない。また佐伯さんが大阪のおばちゃん風だった事に驚いた。リスナーからの相談の解決方法が明るく、非常に前向きになれる内容だ。情報量も、10分番組のわりにかなり多く、得をすることが多い番組だ。
委  員 大阪弁を扱うコーナーがあって、その言葉を取り上げること自体は良いが、語源などの詳しい内容は、専門の先生に聞きたい。佐伯さんは、美容のプロであるのに専門分野でないことを話す必要性があるのか。大阪弁と美容の2つを取り上げるのであれば、10分では短いのではないだろうか。また局としてアンチエイジングを取り上げているのだから、女性だけでなく男性用の美容方法も紹介した方が良いのではいか。
社  側 男性も過去に相談があった。食事のことと、肌に関する内容であった。ただ、やはりほとんど女性のリスナーで占めている。
委  員 大阪弁のコーナーで、佐伯さんが紹介するときに棒読みする傾向がある。せっかく美容のお話をされているのに、何かこの大阪弁のコーナーによって相殺されてしまっている感じがする。局としてはもっと専門的な部分を生かしていったほうが良いのではないだろうか。
委  員 聴きやすくて何を言っているかが伝わってくるし、生活の達人のように生活・生き方の知恵を言っているのが良い。あまり大阪弁ということにこだわらずに番組を進行していったら良いのではないか。非常に聴きやすいし後味も悪くない良い番組だ。
委  員 10分という番組としては知識と相談といった濃い内容で聴き応えはあった。昔、融紅鸞さんの悩み相談の番組があったが、その新しい形の番組になれば良い。美容相談に限るわけではなく、人生相談的な感じを強く出していった方が良いかもしれない。夫婦間の悩みなども扱っている。もう少しすれば佐伯さんの型も出来てくるだろうし、相談相手としてはあまりきつくもなく、相談しやすい人なのではないかと思う。
委  員 この番組の冒頭のどなりは毎回収録しているのか。
社  側 毎回、どなりは収録している。
委  員 今回頂いたCDで番組の最初のどなりの部分の声がかすれており、佐伯さんの美しいイメージとは違った内容になっていた。もう少し、美容ということを押し出していくのであれば、そういったことも局としては、気を配っていったほうが良いのではないか。あと、極論でいうと大阪弁のコーナーはいらないのではないだろうか。大阪弁は世代によって発音なども違うため、杓子定規に定義は決めにくい所がある。佐伯さん自身も同じ大阪弁を説明するときの発音にもばらつきが見られる。紹介するのであればもっと丁寧に紹介していって欲しい。
委  員 私もそう思う。いったいどういった基準で大阪弁を選んでいるのか。佐伯さんはその言葉を理解し、自分のものにした上で紹介しているのかが疑問である。   
社  側 大阪弁の専門家に、その言葉を10〜20個用意していただき、そこから佐伯さんが選んでいる。
委  員 大阪弁を扱うこと自体は良いと思う。また、人生の相談ができる番組というのも良い。テレビでは細木数子さんのような方がはっきり物を言う番組が視聴率をとっていたが、あれは、最近の大人が物事を諭すことを、言わなくなってきた 表れだとも感じている。リスナーとのやりとり、相談事といった古典的なフォーマットで佐伯チズさんの大阪のおばちゃん的なところを生かして放送を続けていけば、ラジオならではのリスナーとのつながりができ、佐伯さん自身の型も出来てくる。良い形の番組にしていって欲しい。
社  側 貴重なご意見ありがとうございました。

7.審議会の答申又は改善意見に対してとった措置および年月日

 な し

8.審議会の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表内容・方法及び
  年月日

「番組審議会だより」 (第508回大阪放送番組審議会議事録の要約)
「もっと知りたい!OBC」内で放送
放送日 平成20年7月23日(水)午後5時45分〜午後6時00分

「番組審議会だより」 (第508回大阪放送番組審議会議事録)
ラジオ大阪ホームページ(http://www.obc1314.co.jp)に掲載

番組審議会の議事録の原本は事務局立ち会いのもと閲覧に応じる。

9.その他の参考事項

 な  し

                                          以    上