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[第505回 大阪放送番組審議会議事録]


1.開催日時   平成20年3月24日(月)午後2時00分〜午後3時00分

2.開催場所   ラジオ大阪役員会議室

3.委員の出欠

  委員の総数  8名
 
  出席委員数  6名
 
  出席委員の氏名  井上 宏 井上チイ子
 成瀬國晴 河内厚郎
 岡田邦夫 徳永正明
 岡本直之(書 面 参 加)
 たつみ都志(書 面 参 加)
  放送事業者側
  出席者の氏名
佐藤賢三   鈴木理司
兼田健一郎  志知直哉
 

4.議     題

 1)番組審議  『むさし・ふみ子の朝はミラクル』について
 2)その他

5.議事の概要

 議題1)について
 『むさし・ふみ子の朝はミラクル』について企画意図と内容を説明し、その後聴取いただいて審議に入った。

6.審 議 内 容
 
社  側 『むさし・ふみ子の朝はミラクル』は毎週月曜日から金曜日の早朝に放送している情報生ワイド番組だ。パーソナリティは、SF作家のかんべむさしとベテランアナウンサーの中西ふみ子、いずれも団塊世代真っ只中の2人。番組ターゲットは40代〜60代以上を意識しており、朝の番組として「耳で聴く新聞(情報)」というコンセプトを軸に構成し、さらに聴取者が気軽に番組に参加できる「大人の交流の場」を目指している。番組内容は、トップニュース、身近な生活情報、コラム、特集コーナーに振り分けそして新聞の記者欄にあたる「ホームルーム」では、リスナーからの様々な意見やエピソードを紹介している。またアンチエイジングステーションであるOBCの朝のスタート番組として、アンチエイジング情報のコーナーを設けるなど多彩な内容で放送している。メインパーソナリティがSF作家であることが、この番組の個性になっている。独特の鋭い時代感覚と人間観察眼がかんべの持ち味だ。またこの番組のもう一つの特徴は、パーソナリティ2人の掛け合いだ。まるでおしどり夫婦の様なやり取りで、聴取者に2人を身近に感じてもらい、より多くの人と「ホームルーム」で交流を行う。 
委  員 出演者のSF作家かんべむさしさんと中西ふみ子アナウンサーの会話が、世の中の流行などを番組ターゲットである40代〜60代以上の視点で分かりやすく紹介されており好感が持てる。全体の番組構成の観光案内、話題の本の紹介、アンチエイジング情報などターゲット層を意識したものとなっている。特にアンチエイジング情報は同世代に関心の高い分野であり、日常生活の中で実践できるアンチエイジングの情報をうまく提供していると感じた。「今朝の気になるニュース」のコーナーでは、その日の新聞記事の中から、1つの記事を取り上げ、かんべさん自身の視点を加えて解説していたため、理解を深める助けになった。
委  員 「すてきにアンチエイジング」のコーナーの、するめの効用についてはよく分かったが熟年層に勧めるのはいかがなものか。熟年になると歯が悪くなってするめなどは医者から、ドクターストップがかかっている人も多い。食べたいのに食べられない、「アンチエイジング層」には悔しい思いをさせるだけではないか。
委  員 小見出しがあって何について話しているのかが分かりやすく、聴きやすかった。しかしこの会話を夫婦と見立てた場合、すごく物知りの夫と、何でも受け止める奥さんという構図になる。大阪のツッコミとボケ的な会話はなく、少し出来過ぎた夫婦に感じた。
委  員 特に感心したのが、かんべさんの話だ。彼の話している言葉がそのまま文字になっていく。話すエッセイであり、話す解説であり、話すニュースになっている。またFAX・メールのテーマ設定もよく考えられていた。多くの企画コーナーがあり、多彩な面もあるがラジオ大阪が主軸に置いている、アンチエイジングについてのコーナーが埋没してしまっている感が否めない。もう少しうまく構成できると良い。本を紹介するコーナーは少し長すぎるのではないかと思う。これだけ説明したら、本を買って読む必要性を感じない。
委  員 円熟した2人でターゲット層にとっては身近に感じる番組ではないか。6時から7時という時間帯は寝床でラジオを聴いたり、何かをしながら聴いている人がいると思うので、ニュースについて話すのは良い。ただニュースについて10分話すのは、時間的に長いのではないか。あと電話で聴いてみようのテーマだが、今回、茨城県の結城市について話していた。どこまで関西圏の人が興味を持つのか。場所の決め方が難しいと感じた。もう少し刺激的な内容があっても良いかとも思うが、朝番組なのでこれぐらいがちょうど良いのかもしれない。
委  員 盛りだくさんの内容であった。2人の掛け合いが良かった。最初から聴いていて、予めターゲットを決めて番組づくりをすることは大事だと思った。昔は10年ひと昔という言葉があったが、今は1年単位で価値観が変わると言われている。その隙間をどう埋めていくのかが難しい。パーソナリティの2人の会話は非常に聴きやすくて自然な感じだったが、かんべさんのうなずく時の反応が少し冷たい印象だ。そのあとを中西アナウンサーが、フォローしている感じを受ける。
委  員 退屈な番組だ。『朝はミラクル』という番組タイトルだが、ミラクル的な要素がなく、むしろ「朝はボチボチ」という感じだ。2人の会話は息が合いすぎる。常識的なかんべさんなので、アナウンサーが少し刺激的なことを言うくらいの方が良いのではないか。かんべさんは確かに作家としてはよく話しているが、やはりテンポがなく沈んだ声だ。朝の番組という感じが全くしない。
委  員 日常の時間とシンクロするようなイメージがある。夫婦の会話のような感じがする。静かな時間帯に聴ける番組だ。40〜60代の方々にとっては今の自分と照らし合わせながら、共通した時間を過ごせるような雰囲気の番組だ。ただ、かんべさんより中西アナウンサーの存在の方が大きく見えてしまう印象があった。もともと刺激的なことを期待して聴くような番組ではなく、ターゲット層にとってはちょうど良い番組づくりだ。 
社  側 貴重なご意見ありがとうございました。

7.審議会の答申又は改善意見に対してとった措置および年月日

 な し

8.審議会の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表内容・方法及び
  年月日

「番組審議会だより」 (第505回大阪放送番組審議会議事録の要約)
「もっと知りたい!OBC」内で放送
放送日 平成20年4月23日(水)午後5時45分〜午後6時00分

「番組審議会だより」 (第505回大阪放送番組審議会議事録)
ラジオ大阪ホームページ(http://www.obc1314.co.jp)に掲載

9.番組審議会の議事録の原本は事務局立ち会いのもと閲覧に応じる。

10.その他の参考事項

 な  し

                                          以    上